テレビ番組「題名のない音楽会21」などの司会で親しまれた人気ピアニストで作曲・編曲家の羽田健太郎(はねだ・けんたろう)さんが2日午後11時53分、肝細胞がんのため、東京都内の病院で死去した。58歳。通夜は6日午後6時、葬儀・告別式は7日午前10時、東京都港区元麻布1の6の21、善福寺で。喪主は妻、幸子(さちこ)さん。
昭和24年、東京都生まれ。桐朋学園大を卒業後、歌謡曲、ポップスのレコーディングに参加する一方、作曲家としてドラマ「渡る世間は鬼ばかり」、アニメ「超時空要塞マクロス」、映画「復活の日」「薔薇の標的」などの音楽を手掛け、日本アカデミー賞優秀音楽賞などを受けた。
演奏家としてもテレビ番組にも数多く出演し、コンサートを全国で開く売れっ子ピアニストだった。「ハネケン」の愛称で親しまれ、近年は指揮者としても活動していた。
報道番組「ニュースステーション」では、富士山頂など屋外でピアノ演奏を披露するコーナーを担当し、人気を集めた。東京音楽大学客員教授。[産経新聞]
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